友人・同僚へのプレゼントを簡単に選ぶ方法を教えてくださいと言われた時の回答
プレゼントの選択は難しいうえにめんどくさい。常に人の顔色をうかがいながら生きている自分にとっては、何が正解なのか毎回ながら悩むこととなる。
インターネットのプレゼントランキングなどを見ながら探すのも良いが、情報が多すぎて決まらなかった経験はないだろうか。デパートに実際に足を運んでみるのもいが、商品の多さに迷い散らかして結局買えないこともある。
ボクがプレゼントを簡単に選ぶ方法を教えてくださいと言われた時はこう答えることにしている。
プレゼントなんてものは、目的、世代、好み、価格、正確、性別など様々な要素が絡み合って最適なものが決まる。家族、友人や恋人ならまだしも、知人や同僚へのプレゼントを選ぶために多くの時間をかけるのは不毛である。
相手に合わせていたらキリがないので、自分に合わせてプレゼントを決めるのがお勧めだ。自分に合わせるというのはどういうことかというと、プレゼントを買うショップを固定化して、この人はいつもこのショップの袋を持ってくるというイメージを印象付けてしまうことだ。
「ショップAの人」というイメージが根付いてしまえば後は簡単だ。そのショップからプレゼントを選ぶだけで全てが許されるんである。多少相手に合っていなくても、ショップAという限定された世界から頑張って探したんだなとさえ思われることもある。
不思議なもので中身を見なくとも、ショップAの袋を見ただけで満足する者も現れる。世の中の数あるショップ、数ある商品からプレゼントを選ぶのは大変であるが、ショップAと限定することでその労力はかなり軽減される。
「ボクこのショップが好きで、プレゼントはここから選ぶようにしているんですよね。」
「ボクこのショップ昔から応援してるんですよね(笑)。」
こんなことを添えたなら、イメージも早めにつくだろう。
※ちなみにボクは安価な物から高価なものまで取り扱っているとある文具店を押しショップにしている。