鍋奉行が過ぎる人がいた時の対応
寒い季節になると、鍋物の時に食材の入れ方や食べ方などを指図したがるめんどくさい人が出現しはじめる。高級なお店や自宅ならまだしも、忘年会の普通の鍋に対してアレコレ指図されたくない。自由に楽しく食べるのもマナーだと思う。
ただ、「自由に食べさせてくださいよ」と文句は言ってはいけないし、「お肉をコンニャクのとなりに置くと固くなりますよ」と豆知識を言ってもいけない。鍋奉行はこだわりが強いタイプが多いので機嫌が悪くなってしまう。飲み会のためにも他の方法が望ましい。
そこでボクはこう言うことに決めている。
「○○さん、ホント鍋奉行の悪代官ですね。」
これは他のみんなの笑いを誘いつつ同調を求める斬り方である。みんなが共鳴して2の矢3の矢が放たれると場は和やかになりつつ鍋奉行もおとなしくなっていく。
スベル可能性もある諸刃の剣なので使いどころを間違えないようにしてもらいたい。