答えは全て準備済み

あがり症ではずかしい思いをしないように世の中で出会う質問の答えを用意しておきます

インターネットの罪の例をひとつ挙げてくださいと言われた時の回答

ボクはこう答えることにしている。


ゲーム大会が同じような戦略になりがちなところですね。


例えば100体のモンスターから好きなモンスターを選んで育成して、他の人のモンスターと対戦するゲームがあったとする。それぞれどんなモンスターを選んで、どんな育成をして、どんな戦略を立ててくるかが楽しみどころになるハズ。


しかしいざ大会が始まると、参加者のほとんどが同じモンスターを使い、育て方や戦略も似ていることが多くおもしろどころが少ない。もちろん理由はインターネット。有名ゲームは早々に研究し尽くされインターネットに情報が出回る。参加者の多くがそれをマネるためこういった現象が起こる。


昭和の時代は違った。インターネットなんてものは存在しなかったから情報は友達からだった。

「どこどこのボスの倒し方教えて」

ゲーム博士は答える「魔法剣サンダガみだれうちや!!!」


こんな時代の大会ならば、様々なモンスターや戦略を見ることができただろう。