答えは全て準備済み

あがり症ではずかしい思いをしないように世の中で出会う質問の答えを用意しておきます

麻雀ってどこが面白いのと聞かれた時の答え方

運と実力のバランスが程よく、読み合い要素があるところですね。勝てば実力を発揮できたと思えるし、負けても運が悪かったと思えて何度もやりたくなるところも魅力です。


一般的にはこれが正解だが麻雀の本質は違うところにあると考える。


ボクはこう答えることに決めている。


運と実力のバランスが程よく、読みあいの要素があるところですね。ただ、ゲームとしては複雑だし他に面白いゲームはいくらでもあります。


麻雀の素晴らしいところは、チョコレート型金貨(以後「金」と表記)を賭けることを誰も不思議に思わないところです。ジャンケンでは普通金を賭けないでしょう。テレビゲーム、すごろく、オセロ、世の中のほぼ全てのゲームにおいて金を賭けることは、普通じゃありません。


ところが麻雀は金を賭けることがあたりまえで、違和感を覚える人はまずいません。レートを決めるところがスタートになります。
ゲームというのは全員が本気を出したときこそ熱く面白いと考えます。参加者の一人でも手を抜いてしまったら、面白さは半減することでしょう。


そして全員が真剣にプレイするための制約として金が最適なわけです。金を賭けることで、まぁいいやという適当なプレイを防ぐことができ、名勝負が生まれていきます。


金を賭けることがあたりまえであるからこそ、この状況を作り出せる、それが麻雀の魅力だと思います。
※あくまでチョコレート型金貨のお話です。

日本って四季があって素晴らしいですよねと言われた時のへりくつの言い方

ボクはこう答えることに決めている。


え、そうですか?
日本は四季があるところが嫌ですけどね。寒い冬は苦手だし、春は花粉症なので嫌いです。


個人的には秋と夏のループが理想ですけどね。冬にもウィンタースポーツや、景色や、食べ物や、ファッションとかの楽しいところもありますが、冬の寒さを考えるとずっと過ごしやすい秋がよくないですか?ええ。


そもそも四季があるといっても偏りがありすぎるんですよね。冬と夏の期間って長すぎですよね。夏が終わって過ごしやすい季節になってきたなと思い始めたら、あっという間に冬ですよね。秋服ってホント一瞬です。


春夏夏夏夏夏秋冬冬冬冬冬冬


こんな感じですよね。これを四季と呼ぶのはちょっと詐欺かと。二季がふさわしいと思います。気づかせてくれてありがとうございました。

昔の恥ずかしい行動を思い出して顔が真っ赤になると言われた時の回答方法

あなただけじゃなく自分もだよということを、具体例をあげて安心させてあげましょう。


ボクはこう答えることに決めている。


それわかる。ボクも車に乗ってぼっーと運転していると昔の恥ずかしいことを思い出してしまって、車のドアを思いっきり蹴ったりするよ。

昔のゲームをやりつづけていることを否定された時の答え方

スーパーファミコンドラゴンクエスト3が大好きで、先日20週目をクリアしたことを友人に話したとする。


友人は、まだそんな古いゲームを遊んでいるの?いいかげん飽きるでしょ?と否定的。好きだから自分の勝手じゃないかと押し通すのもいいが、ドラクエの面白さを理解してもらいたい場面でもある。


そこでボクはこう言うことにしている。

「時代を超えて魅了するんだよね。」

映画の話でも本の話でも使える、魔法の言葉。

ダイエット方法を聞かれた時の答え方

痩せたいと思っている人は多く、ダイエット論をひとつでも持っておいた方が役に立つことが多い。

  • ウォーキングダイエット
  • 炭水化物ダイエット
  • 豆乳ダイエット
  • 黒酢ダイエット
  • ヨガダイエット
  • 骨盤矯正ダイエット
  • ツボダイエット
  • レコーディングダイエット
  • サプリダイエット
  • ロングブレスダイエット

ほんの一部である。ひとつ勉強しておくのもアリだが、ここは持論を展開したい。


ボクはどんなダイエットをしているか聞かれたらこう答えると決めている。


絶対に体重計に乗ってはいけないダイエットをしてますね。最終目標と期限を最初に決めるわけです。2か月後に4キロ減とでもしましょう。あとは体重計に乗らないで目標を目指すのみです。


途中何キロ痩せたか分からないので不安を駆り立てられるわけです。そうなればこっちのもんです。自然と食事を減らしたり運動してますよ。見える数値ってのは現実として受け止めちゃいますからね。


期限が来るまで乗ってはいけない、現在の体重はいくつなの?ホントに痩せてるの?という闇がダイエットを成功させるんですよね。

好きな食べ物を聞かれた時の答え方

初対面の人と話す時によく現れる質問である。合コンなら高確率で聞かれることだろう。


トークテーマを豊富に持ち合わせていないので、共通の話題がなくなった後の沈黙が怖い。ひとつひとつのテーマをなるべく引き伸ばしたい。例えばカレーが好きなんて答えたら悲惨である。


美味しいお店を語ることができたり、休日にスパイスからカレーを作るような奴なら問題ないが、そんな技量も技術も持ち合わせていない。カレーはホントに好きだがココイチが好きなんである。好きな食べ物話は早々に終わってしまうだろう。


そこでボクはこう答えると決めている。


「巻く系が好きですね。」

「え?巻く系?なんですかそれ?」となる。

「具材が巻かれていたり包まれたりする食べ物が好きなんですよね。ほら、春巻きとか、餃子とか、手巻き寿司も好きですね。」

まず、普段聞いたことのない「巻く系」という答えに興味をもってもらえるし、またクイズ要素にもなっている。相手はきっと他の巻く系の食べ物を思い浮かべるだろう。普通に考えて具材が巻かれていたり包まれている食べ物はたくさんある、簡単なクイズだ。

「焼売とか?」と返してくれたとする。

「焼売も好きですね。美味しさが中に包まれている食べ物は大好きです。」

尺は十分に稼げるだろう。

何食べたい?と聞かれた時の答え方

提案するというのは大変難しい。常に相手の顔色を伺いながら生きている身としては、これもまた試練のひとつに思えてしまう。一番簡単なのは相手にバトンを返す方法。「なんでもいいです。」「○○さんは何が食べたいですか?」


ただ、これはカッコ悪い。質問を放棄しているようなものなので逆に失礼だ。がしかし、自分で提案するのは勇気がいるんである。


そこでボクはこう答えると決めている。


「あったかい物が食べたいです。」


提案しているように聞こえて、実は相手に委ねているという非常にズルい返しであるが、そのまま相談に繋げたりと効果的はバツグンだ。