いまだに「なんにも出ませんよ」と言っていませんか？褒められた時の回答方法

本心かどうかは置いておくとして、褒められたり持ち上げられたりする機会はあるだろう。

凄いですねー
頭いいですねー
イケメンですねー
お綺麗ですねー

「ありがとう」と素直に答えてしまうのは調子にのっていないか不安になるし、「そんなことないですよ」と否定するのも、卑屈すぎやしないか心配である。

「ヨイショしても何も出ませんよ」という、どっちつかずの回答もあるにはあるが、使い古された昭和の返しである。先日年配の方が使っているのを聞いてやはり死語だなと確信した。

そこでボクはこう答えると決めている。

相手「物知りですねー」
ボク「ありがとうございます。物知りを褒められるのは4番目にうれしいです。」

毎回同じ回答をするのは冴えないので他の例を挙げておく。

その①
相手「物知りですねー」
ボク「そんなに褒め太らせて、フォアグラ作戦ですか？」

その②
相手「物知りですねー」
ボク「本当ですか。ちょうど今、物知り強化月間だったんですよね。」

同じ相手が何回も持ち上げてきた場合は「どんなけボクのこと好きなんですか」と答えておこう。

なぜアルミホイルを噛むと痛くなるとの聞かれた時の回答（まじめ）

ボクはこう答えることにしている。

違う種類の金属が触れ合うと電気が流れるからなんだよ。アルミホイルと銀歯の電位差が異なるから電気が発生して痛みを感じるんだね。既に銀歯があるなら気を付けるしかないので、少なくとも自分の子供は虫歯にならないように注意してあげましょう。

二人以上でやる暇つぶしを教えてほしいと言われた時の回答（wikipedia編）

沈黙に耐えられるならば問題ないが、みんなが暇していないか気になってしまうので、そういった場面を埋めるために暇つぶしの遊びをいくつか用意している。沈黙ドライブ、沈黙散歩、飲み会で話題の尽きた沈黙後半、あなたは耐えられますか？

二人以上でやる暇つぶしを教えてほしいと言われたらこう答えることにしている。

「苗字代表№2を決めろ！」というゲームが、暇つぶしには良いですよ。ルールは簡単、Googleで「適当な苗字 wiki」で検索して、表示された結果の中で上から2番目に表示される人名をあてるゲームです。具体的にはこんな具合です。

１．適当に順番を決めます。1番になった人が適当な苗字を挙げます。
→例えば「木村」と叫びます。

２．みんなで早いもの勝ちで下の名前を言います。
→まず間違いなく上位一位はキムタクです、では二位はだれなのでしょうか？
佳乃？カエラ？祐一？もしかしたらキムタクが二位かもしれません。
※お題の苗字をあげた人は誰か一人が名前を言うまで発言できません。
※一人一度しか言えません。言い直しは厳禁です。

３．全員言ったら答えあわせです。Googleで「苗字 wiki」で検索してみましょう。

お手軽で結構楽しめますので試してみてはどうでしょうか。

リニアの停車駅「品川」とはどういう街か質問された時の回答

ボクはこう答えることに決めている。

品川は街の発展ルールを無視してできあがったいびつな街ですね。

私的に調査した街の商業施設優先順位というのがありましてね、町が発展していくにつれて様々な施設ができていくわけですが、それには順序があるわけです。

1位はスーパーマーケット
2位はコンビニ
3位はファミレス
4位はお弁当屋
5位は美容室（床屋）
6位は歯医者

といった具合に並んでおります。50位がドーナツ屋だったり、51位が古本屋だったりするんですが、今回のテーマはそれではないので割愛します。

一般的にはこの順序に近い形で発展していくわけですが、品川という街はこのルールを度外視して1位から10位程度の施設ができた後に、いきなり100位の複合ビルができました。

中間をすっとばして育ったまちのため、古本屋もなければ、レンタルショップもございません。ゲームセンターもなければ、無論ドーナツ屋も。

高層ビルが立ち並ぶ立派な街ではありますが、少々面白みに欠ける街といった印象です。

パチンコやってるなんてギャンブラーだねと否定的に言われた時の反論の仕方

ギャンブルは悪いことだ、パチンコなんてすべきでないと思っている人は多い。パチンコはギャンブルであるが、実は他のギャンブルと比較して賭博性は低い。

パチンコやるなんてギャンブラーだねと言われたら、こう反論してみるのも面白い。

パチンコなんてギャンブルと呼べるほどのものではないですよ。還元率って知ってますか。投資金額に対して何パーセントのリターンがあるかを示すものです。

宝くじは買ったことありますか？宝くじの還元率って45パーセントなんですよ。全国で購入された宝くじの合計金額のうち45パーセントを当選金として配分しています。

ちなみに競馬の還元率は75パーセントなので宝くじよりも多く戻ってくる計算になります。競艇や競輪、オートレースも75パーセントですね。

え？パチンコですか。パチンコは85パーセントですね。実は賭博性が最も低いんですよね。
あなた宝くじ買ったことあるとおっしゃってましたよね。へーそうなんです。へー。
暗記して早口で棒読みすることをおすすめする。

もちろんこの話には裏がある。パチンコの還元率は85パーセントと高いことは高いが、中毒性があって投資する金額がそもそも違う。

年間で比較しみる。
例えば年に宝くじを1万円購入する人は還元率45パーセントなので負け額の理論値は以下のとおり。

投資（10,000円） - 還元金額理論値（10,00円×45パーセント） = 負け額理論値（5,500円)

一方、パチンコに毎週平均2万円投資する人はこう。

投資（20,000円×52週） - 還元金額理論値（20,000円×52週 ×85パーセント） = 負け額理論値（156,000円）

結果パチンコの方が多くの損失が発生する計算となる。ギャンブルはほどほどに。

インターネットの罪の例をひとつ挙げてくださいと言われた時の回答

ボクはこう答えることにしている。

ゲーム大会が同じような戦略になりがちなところですね。

例えば100体のモンスターから好きなモンスターを選んで育成して、他の人のモンスターと対戦するゲームがあったとする。それぞれどんなモンスターを選んで、どんな育成をして、どんな戦略を立ててくるかが楽しみどころになるハズ。

しかしいざ大会が始まると、参加者のほとんどが同じモンスターを使い、育て方や戦略も似ていることが多くおもしろどころが少ない。もちろん理由はインターネット。有名ゲームは早々に研究し尽くされインターネットに情報が出回る。参加者の多くがそれをマネるためこういった現象が起こる。

昭和の時代は違った。インターネットなんてものは存在しなかったから情報は友達からだった。

「どこどこのボスの倒し方教えて」

ゲーム博士は答える「魔法剣サンダガみだれうちや！！！」

こんな時代の大会ならば、様々なモンスターや戦略を見ることができただろう。

普通のしりとりは飽きたのでどうしようと相談された時の回答

ボクはこう答えることにしている。

しりとり界で有名どころですと、文字数制限しりとりというのがありますね。例えば3文字と決めたら3文字の単語だけでしりとりします。少しの縛りですがいつもと違った感覚でできますよ。4文字や5文字に宣言することで、難易度も上がって大人でも楽しめます。

家族で遊ぶときなど、年齢に合わせて文字数を別々にすることでハンデ戦もできます。定番ですね。

あと、ボクが推奨しているのは「自分の好きな物」のみ言ってＯＫなしりとりです。

例えば「ご」の場合

・ゴマ
・ゴルフ
・悟空

このあたりは説明つきますよね。好きと言い張る自信があります。
ただ、だんだんとワードが無くなっていった時に、

・ゴダイゴ
・五分刈り

どこが好きか聞かれたら、結構テンパってきてしまうワードです。みなさんはどう説明しますか？？

あたふたしながらする説明だったり、屁理屈や言い訳を言ったり聞いたりするのが楽しかったりします。